8月23日、午前10時36分に2774gの男の子を出産しました
自分の備忘録として、出産記録を残しておこうと思います
出産予定日は8月16日だったのですが、まったく産まれる兆候のなかった妊娠40週。
お腹の張りとか痛みとかも感じることなく、
夜もとってもよく寝れていたので、
あまりの同化っぷりにもう産まれてこないのではないかと不安になったくらい
そんな中での8月22日に40週6日での診察。
内診中に先生から卵膜剥離という処置を行うかの確認があり、お願いしました
先生からは、
1. このまま1週間自然に様子を見る。
2. このまま変化がなければ、24日から入院する。
の2つの提案があり。
1週間待つと生産期に出産できるか不安だったので、
入院することを選択して帰宅しました
そしてその日は診察で朝のお散歩ができなかったので、
診察から帰宅してお散歩へ
お昼も夕方もやっぱり変化はなく、
夕方はなぜか父もお散歩に初参加して、両親、私の3人でお散歩へ。
ちなみに前日の夜は主人ともお散歩をしてみたり
考えたら、前日の主人とのお散歩も妊娠中初めてで、
夕方には父もお散歩に参加で、
ごんちゃんはこれでお散歩に思い残すことがなくなったのかな？と思ったり
そして診察当日の夜。
なんとなく、今までとは違うお腹の痛さが出てきて。
でも、それが陣痛だと実感するほどの痛さではなかったため、
5〜10分おきくらいに痛かったにも関わらず、
寝室で就寝を試みて、うとうとしては起きてを繰り返し。
ようやく、「あ、この痛さは陣痛に関係するのかも！」と思ったのが0時30分。
それでも寝ることを試みる私。
3時にようやく陣痛かもと思って母に相談。
先生からは、「痛いと思ったらまず電話して」と言われていたので、
やっと電話をして病院へ行くことに
病院では無痛分娩なので、
「もう麻酔を希望しますか？」と聞かれるものの、
どこから麻酔をしてもらうべきなのかわからないので考えていたら、
「受け答えもしっかりしてるし、にこにこしてるから大丈夫かな？」と言われ。
そうなのかな？と思いながらぼんやりしていたら、
だんだんお腹の張りと痛みが強くなってきて。
子宮口も3cmまで開いているとのこと！
ちょうど同時間に来られた患者さんがおられたのですが、
その方よりも断然張りの間隔も短くなっていたみたいで、
看護師さんから「すごい我慢強い人」というコメントをもらいました
そしてようやく麻酔を。
もう麻酔を打ってもらったらすごい楽で！！
お腹が張っている感覚は残ったまま、痛みがないというのはすごく楽でした
私は初産婦のため、午前中に出産することはないだろうという看護師さんの予測だったため、
立会い希望をしてくれた主人にもその旨連絡してみたり。
だったのですが！！
なぜか急にお産が進む私。
午前7時に麻酔が切れてきた途端に体調を崩し。
子宮口も8cmまで開いているので分娩室に移動することに。
そんなばたばたしている看護師さんを尻目に吐き気を感じ、
つわりでも戻したことがほとんどないのにここに来てリバース
分娩室に移動ということで午前中に産まれそうだと焦った私は、
リバースしながら主人に「もう産まれそうです」とだけメール。。
慌てて電話をくれた主人から「今から向かうからあと1時間待って！」と言われても、
「無理ー。。」というのが精一杯。
何よりこの辺りから麻酔があまり効いていなかったみたいで。
同じ病院で出産したいと友人から聞いていたほど余裕もなく
結局分娩室に運ばれてから2時間かかったので、
出産45分前に主人が到着してくれて、
10時間36分の分娩時間で無事に出産出来ることが出来ました
ごんちゃんはしばらく保育器に入ることになってしまったのですが、
出産直後に主人に抱っこしてもらうことも出来て、
カンガルーケアも初乳もあげることができてとっても満足です
考えたら、妊娠中つわりに苦しめられることもなく、
前日も普段通りに過ごし、大変だったのは分娩時間の10時間強だけ。
本当に恵まれた妊娠生活だったのだなぁと思います
産まれてきてくれたごんちゃんは毎日可愛らしく
この体験を大切に、ごんちゃんも大切に育てて行きたいと思います
[6回]
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