気が付けば5月も後半!
4月5日に産まれた次男もあっという間に生後1ヶ月になりました(*^^*)
長男にあまりにもそっくりで、長男の子育てをやり直している気持ちになったり(*_*)
でも性格は全然違うのですよねー。
噂通り、2人目は騒音にとても強い!
長男は父のくしゃみでも泣いて起きていたのに、
次男は何かを落とした大きな音でも起きないし泣かない。
本当面白いなぁ。。
さて、とっても今更ですが、備忘録として出産時の様子を。
3月26日が予定日だった次男。
長男も予定日を1週間過ぎて産まれてきたので、
先生からも今回も遅れるかもと言われていました。
私としても男の子だし、
4月生まれの方が幼稚園入園まで長く一緒にいれるので、
遅れてくれる方がいいなーと思っていました。
そんな中で3月16日に出歩いていたのが良くなかったのか、
夜に出血Σ(・□・;)
まさかおしるし?!と出産の覚悟をして病院に電話。
以前の診察で、へその緒が赤ちゃんの顔の前に集中していて、
出産時に絡まる可能性があるので、
お産の兆候があればすぐに連絡をと言われていたので緊張もピークに。
電話は23時頃にかけたからか、
翌日まで出血が止まらなかったら再度連絡して下さいとのこと。
緊張のあまり眠れず(*_*)
そんな中でうとうとしていたら翌朝7時に病院から電話、
へその緒が気になるので受診をと促される。
ただ、受診したもののお産は全く進んでいないとのことですぐさま帰宅。
それまではお腹の張りもまったくなかったので、
まだまだ外出しようかと思っていたけれど、
出血してからは長男とのお散歩以外は家でのんびり過ごすことに。。
まさかその後2週間くらい産まれないとは思わなかったなー(*_*)
次男は長男よりものんびり成長だったので、
予定日頃でやっと2500gに。
ちびっこということもあり、先生も41週中に産まれるならいつでもいいと思うという反応。
「この子は4月生まれになりたいと思っているのかもね」と言われて、
先生も待つこと推奨だったので本当にのんびりまったり過ごしていました。
長男の時は里帰り後は毎日5kmくらい歩いていたのですが、
今回は散歩も長男とゆっくり歩くくらい。
今回も前駆陣痛もなければ腰痛もなく、
胎動が激しいとかもなかったので、
直前は本当に一体感だったなー。
長男の時も本当に産まれるか不安になるくらいお腹に違和感がなかったけれど、
今回もさらに違和感がなく。
感じるのは重さくらいのものでした。
そしてようやく41週2日に誘発入院。
当日は軽く夕飯を食べて20時に病院へということで、
お風呂に入って、夕飯を長男と食べて病院へ。
今生の別れではないのに、
長男と離れるのが淋しくて泣きそうになりました(T ^ T)
長男はこの頃「ばいばい」をするのもされるのも嫌いで、
泣かれると辛いのでしっかり抱きしめたあとにこっそり家を出ました。
病院へ着いてからはもう流れに乗るだけなので、
トントン拍子に診察が進んで行きます。
21時30分頃に内診、すぐにバルーンの挿入。。
すると陣痛も何もなかったのに、バルーンを入れた直後から陣痛並みにお腹が痛い(*_*)
でも自然分娩の人はこんな中何時間も頑張るのねーと我慢。
するとすぐに先生に呼ばれて麻酔を打つことに。
麻酔を打つとすぐに楽になるけれど、
麻酔薬が入る時の背中のひんやり感は慣れないなぁ。。
長男の時は麻酔を入れた後に嘔吐したので、
看護師さんにお願いして嘔吐の準備をしてもらったけれど今回は使わず。
ただし、麻酔薬の副作用かとにかくお腹がかゆい(._.)
NSTのベルトにかぶれるのか、すごい掻痒感でした。
蕁麻疹のひどい時を思い出しました。。
その痒みとバルーンの違和感と戦いながら消灯後の薄暗い部屋でうとうと。
うとうとと言っても眠れないし、立ち会いをされずに1人で陣痛を耐える人はすごいなぁ。。と
そんなことばかり考えていました。
そんな中、1時には子宮口が3cm開いていることがわかり、
バルーンを抜いてもらい。
バルーンを抜いてもらうと一気に楽になりました(*^^*)
助産師さんからは、
「今まで出てくる気配はなかったのに、
急に出てくる気になったのねー」と言われるくらい、
バルーンの挿入だけで誘発もしていないのに一気にお産が進み。。
立ち会いの希望の有無と、
希望の場合の到着時間を聞かれる。
前回もそうだけど、話すたびに「早く来てもらいね」と言われて焦る(*_*)
何とか予想より1時間早く8時に夫が到着!
ただ、その頃より陣痛が来たら赤ちゃんの心拍が下がってると看護師さんが慌て始める。
看護師さんいわく、
赤ちゃんが出口で小首をかしげてるとのこと。
最初聞いた時は「可愛いなー♡」とのんきに思っていたのですが、
「それはへその緒が絡まっているからだと思う」と聞いて血の気がひく。
そうしている間に先生がやってきて、
「今から産むからね」と急に言われて緊張がピークに!
ただ、まだ子宮口が全開じゃなかったらしく、
その時はもう少し様子を見ることに。
そして8時50分頃に子宮口がようやく全開になり、
赤ちゃんもこれ以上待たせることは出来ないとの判断。
赤ちゃんに酸素を送るためにと酸素マスクをつけられ、
看護師さんも総動員で6人くらいに囲まれ(>_<)
何が何だかわからない間に吸引分娩となり、
お産となりました。
生まれてきた子にはすぐに酸素が送られ、
産声はすぐには上がらなかったので目の前の光景が怖くてただただ赤ちゃんを見つめるしか出来ませんでした。
でも、すぐに本当に元気な大きな産声をあげてくれて。
先生もびっくりするくらい元気な声で、
「問題ないよ」と何回も言ってもらえてほっとしました。
それでも苦しい思いをさせてしまったのではないかと涙が出ました…>_<…
結局、へその緒が首と腕に絡んでいて、
出て来るのに手間取ったということでした。
長男も肩にへその緒が絡んでいて苦労したのですよね。
そしてそのことにより、2人とも臍帯血が取れず(/ _ ; )
でも元気に産まれてくれたことが何よりです。
お産は最後まで怖いということを実感しました。。
その後計測等が終わった赤ちゃんとのカンガルーケア。
産まれて間もないのに、とても綺麗でふわふわな赤ちゃん。
赤ちゃんは不思議な存在だなぁ。
柔らかくてとても美しい存在。
長男は保育器に少し入っていたので、
ゆっくり2時間カンガルーケアが出来たのは今回が初めてで幸せでした♡
窓から入ってくる明るい暖かな日差しも忘れないと思います。
お産の痛みだけで言うと、今回の方が麻酔もよく効いてとっても楽でした。
本陣痛も体験していないし、お産の痛みもゆるかったし。
お産直前の流れは怖かったけれど。。
産むだけならもう一人くらい頑張れそう、
そう思えるのが無痛分娩の良さですね*\(^o^)/*
さてさて長くなりました。
携帯でぽちぽち打っていたのですごく時間がかかってしまいました(._.)
そうしている間に来週には里帰りを終えて自宅に戻ります。
今は全くと言っていいほど赤ちゃん返りをしていない長男ですが、
これは私がいなくてもおばあちゃんが付きっ切りで甘やかしてくれているからだろうなぁ。。
自宅に帰ってしばらくは寂しい思いをさてしまうかもしれないけれど、
子育て頑張ります★
[3回]