江国香織さんの「つめたいよるに」という御本の中の、
「ねぎを刻む」っていうお話が好きです。
これは急に淋しくなった時に、
ねぎを刻んで孤独をどこかにやってしまいたいっていう女の人のお話なのですが、
たくさん泣きながらねぎを刻んで、
刻んだねぎをお味噌汁と冷やっこにどっさりかけて、
泣き止んでからご飯を食べるっていうお話が何だかいいなぁって思って。
ねぎを刻むことで孤独と戦いながら、
それを後から食べるって生産的だなぁって思うのです

これを読んで、私も生産的なストレス発散法を見つけたいと思って、
仕事終わりふらふらになりながらさとすぃさんのお家に行って、
急に掃除機をかけてみました。。
うん、何だか良かった

掃除機をかけてる間に嫌なことだいぶ忘れたもの。
ということで、これからの私のストレス発散法は「掃除機をかける」にしたいと思います

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